大分県厚生連 鶴見病院〒874-8585 大分県別府市大字鶴見4333番地
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診療科目

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海外渡航外来

診療科案内

 海外へのビジネスや観光旅行に出かける方、あるいは技術指導や、留学などで長期間海外に滞在する方等を対象にした相談と予防接種のための窓口です。 現地で流行している病気や渡航の際の問題について、また予防策、現地の病院の様子、などの健康情報を提供したり、予防接種を行なったりします。持病があるが現地では十分な意思疎通が図れないのではと不安な方には、英文で病状や投薬内容などの紹介状、さらに留学時に必要な健康診断書も作成します。

※完全予約制です

診療内容・特色

 本外来は、平成15年10月、旅行やビジネスでの渡航者の急速な増加や立命館アジア太平洋大学(APU)の開学を背景に専門外来として開設されました。大分大学教授で、熱帯感染症、微生物感染症が専門の西園晃医師が毎週木曜に予約制で開いています。「海外でのリスクを最小限に」を声かけに、渡航先に合わせたワクチン接種やさまざまな情報提供を行っています。バックパッキングなどでの旅行者が増える一方で、日本人は海外での病気に対する予防意識が低いため、啓発にも力を入れたいと考えております。

 日本と同様、衛生環境の整った欧米では少ないですが、アジア・中近東・中南米・アフリカなどでは、日本には殆どみられなくなった感染症が依然として流行し、公衆衛生上の問題となっています。現在の日本人は、このような疾患に対して免疫力、抵抗力が極端に低下しているために、罹患する可能性が高くなっています。最近の当外来受診者は年間平均500~600人です。一般に、日本人は欧米人に比べて、旅行先の感染症などへの関心が極めて低いのが問題です。すべての感染症にワクチンはありませんが、予約可能なものに対しては接種して、元気で海外旅行を楽しめるよう心がけてください。各種検査・ワクチン接種・診断書作成などの費用は、医療保険の対象外で自費診療となります。ワクチン接種料は、その種類によりますが、一種類あたり1,600~12,000円です。本外来で接種可能なワクチンは下記の通りです。(平成28年度現在)

・A型肝炎ワクチン(国産品,輸入品) ・B型肝炎ワクチン(国産品) ・破傷風トキソイド(国産品)
・ジフテリア破傷風トキソイド
 (国産品)
・日本脳炎ワクチン(国産品) ・四種混合ワクチン(国産品)
・麻疹ワクチン(国産品) ・風疹ワクチン(国産品) ・MRワクチン(国産品)
・水痘ワクチン(国産品) ・おたふく風邪ワクチン(国産品) ・腸チフスワクチン(輸入品)
・狂犬病ワクチン(国産品,輸入品) ・髄膜炎菌ワクチン
 (国産品,輸入品)
・成人用三種混合ワクチン
 (輸入品)

 当院は、海外で広く実績のある国内未承認海外輸入ワクチンも使用しています。輸入ワクチンのため国内のワクチン救済制度は利用できませんが、輸入業者による副作用被害者救済制度が設けられています。当院はこの制度を導入している業者からのみ輸入しております。
 また、マラリア流行地域へ渡航する方のために予防内服薬(メファキン、マラロン)の処方も行っております。

▶ A型肝炎について ▶ B型肝炎について ▶ マラリアについて
▶ ワクチン副作用について ▶ 狂犬病について ▶ 腸チフスについて
▶ 破傷風について

外来担当医

時間・曜日 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
午 後 西園
非常勤(大分大学医学部 微生物学講座 教授)
 西園 晃 [Akira Nishizono]

卒業大学(年度)
 大分医科大学(昭和60年)
取得専門医・認定資格 他
 医学博士
 大分大学医学部微生物学教授
 インフェクションコントロールドクター
 日本渡航医学会評議員・認定医療職
 日本感染症学会評議員・西日本理事
 日本ウィルス学会評議員
 日本熱帯医学会会員
 日本医学協力研究会ウィルス性疾患専門部会副部会長
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